看護師に求められるメイクは、健康的で清潔感のあるナチュラルメイク。
派手なメイクやトレンド感の強いメイクは、学生らしさが抜けきれず、好感度という点でイマイチ。
かといってノーメイクでは幼い印象になり、 手抜きと思われることもあります。
「どんなメイクをすれば良いのかな?」「自分の魅力って何だろう?」そんな疑問にプロがお答えします!

メイク解説
- 下地→コンシーラー→パウダーファンデーションの順に塗ります。
- ファンデやコンシーラーは、肌の色や首の色に合わせましょう。

- お顔の中心にはファンデを多めにつけ、フェイスラインは少なめに。メリハリが生まれます。
- ファンデが崩れやすい人は、オイリー肌用の下地を使うか、スキンケアを見直してみましょう。

- 目の形とほぼ平行に描くと自然に見えます。
- 黒髪であっても眉毛はダークブラウンがオススメ。表情に柔らかさが出ます。

- 直線的な眉毛は知的な印象に、曲線的な眉毛は優しい印象になります。
- 太く濃い眉毛は意思が強い印象になり、細い眉毛や薄い眉毛は繊細な印象を与えます。
- ペンシルとパウダーの両方を使えば、ナチュラルな仕上がりに。

- アイラインはまつげの隙間を埋めるように少しずつ描きます。

- アイシャドーはライトベージュやライトピンク、ブラウン等、肌の色に近いものを選びましょう。

- マスカラはダマがあると清潔感がなくなるので、事前にコームでまつげを整えて。

- チークの目的は血色と立体感を出すこと。
- ピンク系のチークは優しい印象に、コーラル系のチークは活発な印象に、ベージュ系のチークは知的な印象になります。
- 笑ったときに1番高くなるところに入れると立体感が出ます。つけすぎはNG。

- チークと同系色の色を選ぶことで、メイクに統一感が出ます。
- テカテカのグロスや、鮮やかすぎるリップは派手に見えるのでNG。

講師プロフィール

- メディナス就活マナー講師
- メイクアップアーティスト/パーソナルカラーアナリスト
企業・行政・学校法人・美容サロン等でメイク・カラーの講習を行うほか、個人サロンでのマンツーマンレッスンや化粧品のプロデュース、プロ養成、コラムの執筆、様々な業種に対応した就活の支援等を行っています。美しくあるためには「心・食・動」のバランスが大切との思いから、食事やストレスケア、リフレクソロジー、心理学についても専門的に学び、幅広い視点から女性が美しく元気になるための活動を続けています。

